愛農学園農業高等学校の偏差値入試学校情報

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三重県高校受験辞典

愛農学園農業高等学校

＜住所＞
　〒518-0221 三重県伊賀市別府690
　0595-52-0327

＜教育理念＞
　・本校は聖書に基づく人格形成を中心として、「神を愛し、人を愛し、土を愛する」精神を養います。
　・農業自営者となるための高等専門及び普通教育を行います。
　・日本の農業を興すとともに、進んで世界平和と人類の福祉に貢献する人材を養成します。

＜教育の特色＞
　1.卒業生が農業自営者になることをめざして教育を行行なう。
　2.全寮制により、一人ひとりに目をかけ、心をかける指導を行なう。
　3.生命の尊さを教え、環境にやさしい有機農業を指導する。
　4.食の大切さを教える（有機農業によって生産した安全な食材を調理して食べる）。
　5.教育課程の特色
　（1）朝拝講話…聖書の学びを中心とし、人生の原点と農業精神・食べ物の大切さなどについて学ぶ。
　（2）実習を重視し、2年生から部門を選択して専門技術を学ぶ（作物・野菜・果樹・酪農・養鶏・養豚）
　（3）英語・数学・国語などの基礎学力の充実に努め、自営・家庭・進学の進路に応じた選択コースを設けている。
　（4）希望者には4年目に、専門技術の習得のための農業専攻科制度を設けている。
　日本の農業高校卒業生が農業従事者となる割合が全体の約5％と言われているのに対し、愛農高校の卒業生の就農率は、卒業後4〜5年で45％です。
　日本の農業後継者育成の為、農家・非農家関係なく農業が好きになる教育を行っています。近年は非農家の生徒の中にも、国公立大学の農学部へと進学する人が増加しています。

＜教育目標＞
　「農業者たる前に人間たれ」　創立者、小谷純一の言葉です。
　毎日の聖書との対話、土との対話から自分自身を深く掘り下げ自分自身を愛する様に隣人を愛していくことのできる人になる、これが本校の教育目標です。

＜偏差値＞
　

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